フジワライズム
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■ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・2005・・「ネイル・クイーン」の殿堂入り

「継続は力なり」ネイルクィーン・アウォードが10周年を迎えました。
 
初回は協会関係者のご協力で実施出来ましたが、2回目以降がたいへんでした。
原則ギャラなしでの交渉には、すぐに経費を要求する芸能ブローカーを排して、
今まで築いてきた各界の人脈をフル活用して、人選するしかありませんでした。
出場して頂いたタレントの皆さま、関係者各位に、改めて感謝申し上げます。

*ネイルクィーン受賞者 1996−2005 

1 1996年 細川ふみえ・平子理沙
2 1997年 神田うの・中村あずさ
3 1998年 IZAM・山咲千里
4 1999年 KEIKO・吉川ひなの・ 渡辺美奈代
5 2000年 浜崎あゆみ・安西ひろこ・ かたせ梨乃
6 2001年 浜崎あゆみ・米倉涼子・ 池上季実子
7 2002年 浜崎あゆみ・研ナオコ
8 2003年 田中麗奈・佐田真由美・山咲トオル・SAYAKA ・松田聖子
9 2004年 黒谷友香・ 後藤真希・ 井上和香・ KABAちゃん・ 工藤静香
10 2005年 上戸彩・ hitomi・ ベッキー・ 西川貴教・ 未唯

初期は、まともな依頼では全く相手にされず、あらゆるコネを使い面目を保ちました。
印象的だったのが、神田うのさん、KEIKO、そして あゆと聖子さん&サヤカ
最近は、「こちらから選べる」という、夢のようなおハナシが現実になってきました。

大きなトラブルが、浜崎あゆみさんの3回目、殿堂入りの時に発生いたしました。
当時は、講師会の中には、アウォードが「コンテストの邪魔」という否定論者も多く、
あゆの取巻きを経て、マネージャーにその声が達してしまい「前夜大阪での有線大賞
のステージを終え、徹夜でクルマを飛ばし、会場入りを間に合わせたのに、主催者側
に歓迎してくれない人がいるなんて・・・・・」と激怒、 あわや出場辞退!、も、
本番直前の緊急事態発生には、関係者は大緊張、空白の30分間となりました。

この年は、エーベックス側でも、マイナーなイベントに3年も連続して出場することに
異論があり、番長(担当ネイリスト)を思うご本人の気持ちと、急遽決定させた制度
「殿堂入り」という特別扱いで、何とか説得してこの日を迎えただけに・・アイタタタ
しょげてる発言した講師を慰めながらも、プロデューサーとして複雑な心境でした。

あゆの殿堂入りは、ネイルアートがF1層にブレイク、本格的ネイルブームの起爆剤に
なりました。同時にマスメディアの露出が急増し招聘アクションに対して応えてくれる
プロダクション事務所が増えてくれました。

浜崎あゆみさん、ありがとう!

                                        2005.11.30.

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